2019.3.18
西陣より春のご案内
オンラインショップ担当の森野です。3月になり暖かい日がグッと増えました。UCHU wagashi では季節の箱「春箱」の製造がピークを迎えています。定番のochoboをはじめ、人気の琥珀糖など季節の和菓子の詰合せです。中でも「つぶ餡」と「抹茶餡」で作る松露は、幅広い年代の方に大変好評です。今回のスタッフコラムでは、松露の製造工程を少しご紹介します。
餡を捏ね一つずつ形作る作業は、職人の繊細な力加減が大切です。口に入れたときに心地良いように気温や湿度に気を配りながら作っていきます。蜜をコーティングする際には、下の餡が少し透けるくらい薄付けにすることで甘さを控え、思わずもう一つ、と手を伸ばしたくなる美味しさです。抹茶餡には一保堂茶舗の抹茶粉を練りこみ、爽やかな味に仕上げました。
ひとつひとつの手仕事を大切にし、食べてくれる人を思い浮かべて作っています。
春をイメージした特別な包装紙に可愛らしいピンクのリボンをかけて。お世話になった方や大切な方への贈り物におすすめです。期間限定商品につき、まもなく販売期間が終了予定です。お求めは是非お早めに。
その他の記事
- 2022.12.15販売スタッフの仕事
- 2022.08.23りすとどんぐり
- 2022.05.25fukiyose
- 2021.12.16知るUCHU wagashi vol.3
- 2021.11.29知るUCHU wagashi vol.2